GUIDE'S TAKE
客観的な情報ではなく、ひとりの体験と偏見です。
宿泊したのは水上コテージタイプ。天井が高く、開放感があって、部屋に入った瞬間から非日常だった。
床にはスイッチがあり、押すと床の一部が開いて、下を魚が泳いでいるのが見える。
チェックインそのものがアトラクションだった。船に乗って部屋まで移動する道中、ジョーズが現れる仕掛けがある。
部屋には動物の鳴き声を鳴らせるスイッチもあった。押すとイルミネーションと一緒に鳴き声が響く。ただ、他の部屋にも同じスイッチがあるらしく、夜になるとどこかの部屋の鳴き声が聞こえてくることがある。
露天風呂も付いていたけれど、訪れたのは4月。寒すぎて結局入らなかった。
壺に入ったプリンを食べた。おいしかった。
実は2回訪問している。理由は、Amazon Fire TV Stickを部屋に忘れたから。取りに戻ったら、ちゃんと残っていた。
泊まるなら、この部屋
水上コテージ(211・212号室)
選べるなら、水上コテージ(211・212号室)一択。全30室のうち、この2部屋だけが特別な存在。
船でしか辿り着けないアクセス、開けると魚が見える床、高い天井——このホテルの面白さは、ほぼこの部屋に集約されている。
他の客室より料金は高いけれど、この体験にはその価値があると思う。
正直に言うと、このガイドの★★★という評価も、この水上コテージでの体験をもとにしたもの。通常客室は未体験です。
水上コテージ(211・212号室)この部屋で、どう過ごす?
実際の宿泊レビューではありません。編集部の「泊まる妄想」です。
チェックインは夕方、17時くらいがいい。まだ外が明るいうちに船に乗って、日が暮れていくのを見ながら部屋に向かいたい。
部屋に入ったら、まず床のスイッチを押す。魚が見える瞬間を、誰にも急かされずにゆっくり眺める。
動物の鳴き声スイッチは、正直そんなに鳴らさなくていい。イルミネーションだけ点けて、静かに過ごす時間の方が長くなりそう。
近くでテイクアウトしたとり天と、コンビニで買った缶ビール。豪華な食事より、そういう気取らない組み合わせの方がこの部屋には似合う気がする。
天気が良ければ露天風呂にも入ってみたい。寒い季節なら無理せずシャワーで済ませて、壺のプリンをデザート代わりに。
夜は特に何もせず、高い天井をぼーっと眺めているだけで十分。翌朝は遅めにチェックアウトして、もう一度床のスイッチを押してから部屋を出る。
編集部メモ / 正直に言うと
床を開けたら魚がいる。それだけで、行く価値がある。
また行きたいか、と聞かれたら、もう一回行きたい。
- 水上コテージは2部屋のみで、ラブホテルとしては料金が高め。
- 露天風呂は季節次第。4月は寒すぎて入らなかった。
- 動物の鳴き声スイッチは他の部屋にもあるらしく、夜に聞こえてくることがある。
旅の案内
このホテルに泊まるなら、この一日がおすすめ。
- アクセス
- 県道22号線沿い。原川東交差点を海側へ、最初の交差点を右折して約100m。駐車場30台(ハイルーフ対応)。
- Googleマップ
- スカイパラダイスラクエン 大分
- 電話番号
- 097-503-1711
- 営業時間
- 水上コテージへのドルフィン号運航は9:00〜翌1:00(要事前確認)。
- 料金
- 水上コテージ(211・212号室)は最上位ランクのため個別料金。参考:一般客室は休憩¥4,200〜、宿泊¥5,980〜(サービス料10%別途)。
公式情報より
- 正式名称は「HOTEL SKY PARADISE RAKUEN」。全30室。
- 水上コテージ(211・212号室)は船(ドルフィン号)でのみアクセスできる、SSランクの客室。
- 船でのチェックインでは、滝・水浴びする象のイルミネーション・光る船・突如現れるサメ(ジョーズ)などの演出がある。
- 客室は天井が高く、床の一部がガラス張りで開閉できる仕様。バルコニーには露天風呂があり、ボタン一つで周囲のイルミネーションを点灯できる(30分に1回まで、深夜2時まで)。
- 全室・ロビーで無料Wi-Fi、コスプレ無料レンタル(39種類)あり。
- Booking.comでの予約実績あり。公式サイトからも予約リンクが提供されている。
